2024年10月28日
「第6回 脳卒中リハビリテーションのあり方を今一度考える」セミナーが開催されました(2024年10月24日)

10月24日(木)、りすのこスクエア「すのこ芝生広場」(福岡市中央区大手門)で、第6回「脳卒中リハビリテーションのあり方を今一度考える」セミナーが開催されました。
今回は「脳卒中片麻痺患者における起立・歩行介助技術について今一度考える」をテーマにし、宝塚リハビリテーション病院の中谷知生先生を講師にお招きしました。
開催に伴い、当院からもリハビリスタッフが運営も含め参加してまいりましたので、感想を伺いました。
▶︎座学で知識を学んだ後、実際に長下肢装具を使用し重度片麻痺患者に対する起立・歩行の介助技術を、デモンストレーションを交えて、介助技術の解説・指導を分かりやすく教えて頂きました。こちらの重心移動を患者さんに伝える、力を入れて行わない、というポイントが、特に勉強になりました。
学会でも実技セミナーをされている先生から直接お聞きでき、また、今回は”初の屋外開催”だったため、天然芝の上での会場で涼しさを感じ、リフレッシュしながら知識を深めることができて良かったです。



