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2025

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【リハビリ研修会レポ】下肢装具の特徴と介助方法のポイント(2025年1月17日開催)

1月17日(金)花畑病院リハビリ室にて「下肢装具の特徴と介助方法のポイント」をテーマに研修会を開催しました。

当院を含む近隣の4つの病院より、各施設で多く使用されている「長下肢装具」と「短下肢装具」について、実物を提示しながらプレゼンテーション形式にて解説が行われました。さらに、装具を使用した介助歩行のポイントについても詳しくご説明いただきました。

後半は実技形式で、参加者の皆様に実際に装具を装着し、介助方法を体験していただきました。装具の特徴を理解しながら、より実践的なスキルを身につける貴重な機会となりました。

当日は、地域の10施設から50名を超える方々にご参加いただきました。参加者の皆様からは、「装具についての知識を深めることができた」「介助方法のポイントを実践的に学ぶことができて良かった」といったお声をいただき、大変有意義な研修となりました。

今回の学びが、皆様の今後の業務に少しでもお役に立てれば幸いです。引き続き、地域医療の発展に貢献できるよう努めてまいります。

【今回の研修会概要】
* テーマ: 下肢装具の特徴と介助方法のポイント
* 日時: 2025年1月17日(金) 18時30分~20時00分
* 会場: 花畑病院
* 参加者: 10施設56名
* 内容
 講義:長下肢・短下肢装具の詳細解説、装具を使用した介助歩行のポイント解説
 実技:装具装着と介助方法の演習

【職員募集】求人情報/2月職場見学会のご案内

■ 職場見学会 / 求人情報

【場 所】 医療法人福岡桜十字 花畑病院
      (久留米市西町914/西鉄花畑駅より徒歩5分)
【開催日】 開催日カレンダーをご参照ください
【所要時間】30~45分程度

✓服装自由
✓履歴書不要
✓経験に関係なくどなたさまもご参加OK
*カレンダーの開催日以外にも対応可能な場合がありますので、お気軽にご相談ください。

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医療法人福岡桜十字 花畑病院 人事
■TEL 0942-32-4575
 (受付時間:月曜~金曜 9:00~17:00)

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求人情報 *1/29現在

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【現在募集中の求人】

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掲載の無い求人についても、お気軽に当院採用担当までお問い合わせください。
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『日曜・祝日』の面会が可能になります(2025年2月より)

▼面会時は下記の通りお願いします
■ 1回につき 20分間
■ 1回につき 3名程度まで
■ 院内でのマスク着用・ご来院時の検温
*体調不良の方の面会はご遠慮ください。

▼駐車場のご利用について
日曜・祝日は多くの方のご来院が予想されます。
駐車スペースに限りがありますので、面会時間をお守りいただき、譲り合ってご利用ください。
誘導スタッフ等は配置しておりませんので、満車時はお時間を改めていただきますようお願いいたします。
また、複数人でお越しの場合は、なるべく車を乗り合わせてご利用ください。
*駐車場ご利用の際の、利用者同士の事故・トラブル発生時は一切の責任を負いかねます。


患者さま・面会にお越しのみなさまが、有意義な時間を過ごせますよう、ご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。


■ 面会時のお願い(月曜~土曜) 
*2024年4月~2025年1月の面会ルール

創業20周年を迎える桜十字グループが新スローガン「WELL-BEING FRONTIER」を発表

アートユニットMOTAS.(モータス)によるキービジュアルも初公開

医療・介護・予防医療を軸にウェルビーイング・フロンティアを目指す桜十字グループは、2025年の創業20周年を記念して、 12月27日、新たなスローガンとキービジュアルを発表いたします。

2025年、私たち桜十字グループは20周年を迎えます。次の10年に向け、これまで大切にしてきた「生きるを満たす。」という想いをさらに進化させて、新たなスローガンとして「WELL-BEING FRONTIER(ウェルビーイング・フロンティア)」を掲げ、アーティストMOTAS.の協力のもと、新たなキービジュアルを制作いたしました。

1. 背景・目的

「人生100年時代」と言われる中、日本の少子高齢化の動きはますます加速し、2060年には約40%ほどが65歳以上といった人口推移が予測されています。※1 そして、厚生労働省の保健医療ビジョンにおいて「2035年、日本は健康先進国へ」と提唱されて10年が経ちました。※2 次の10年に向けて、医療は病気やケガを治すといった身体的なことだけでなく、精神的・社会的な面でもQOL向上を目指していくこと、つまり「Well-being(ウェルビーイング)」な社会創生に貢献していくことが求められています。

ウェルビーイング(Well-being)とは
「ウェルビーイング」という言葉は、WHO(世界保健機関)が設立された際、WHO憲章前文において、健康を定義づける言葉として登場しました。 身体的・精神的・社会的に、良好で満たされた状態を意味し、「幸福」と訳されることも多い言葉です。

Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.※3
健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、身体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。

桜十字グループは、2005年の創業から最初の10年を「メディカルグループ」として歩みを進め、その後、社会のニーズに応えるため「ヘルスケアグループ」として次の10年を成長してまいりました。そして、これからの桜十字グループが目指すべきは、「医療をしあわせというものさしで再定義し、人びとの生活をウェルビーイングな状態にすること。」「様々な領域で“生きる”を満たし、QOL充実社会の実現につなげていくこと。」それらが私たちの使命だと考えています。

新たなスローガンとして掲げた「WELL-BEING FRONTIER」。この言葉には、「人生100年時代を生きる人びとが、健康かつ幸福感を感じられる社会を切り拓くため、桜十字グループがその最前線に立ち、枠組みに捉われることなく、ウェルビーイングの地平をどこまでも拡げていきたい。」そういった私たちの想いが込められています。2025年、新たなスローガンとその想いを表現したキービジュアルを掲げ、桜十字グループは「WELL-BEING FRONTIER」の実現に向けて邁進します。

※1:厚生労働省HP, https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21481.html , 【2024/12/27】
※2:厚生労働省HP,https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hokabunya/shakaihoshou/hokeniryou2035/future/,【2024/12/27】
※3:WHO(世界保健機関)HP, https://www.who.int/about/governance/constitution、【2024/12/27】

2. 新キービジュアルに込められた想い

今回、「MOTAS.」を協力アーティストとして選出した理由は、「大切にしている想いの一致」です。二人が描くアートにはどれも、“どんな状況でも明日はあり、何かを背負いながら生きていく”という意味が込められています。医療の現場では特に、身体が不自由な方や心に何かを抱えている方と関わる機会が多くあります。また、生きていく中でどんな人でも、いやなことや不安なことに直面します。このような状況にある人々に対して、桜十字は「生きるを満たす」ことを掲げ、「WELL-BEING FRONTIER」を目指していく。綺麗ごとだけじゃない、「生きる」ことへの想いを込めたクリエイティブによるキービジュアルとなっております。

協力アーティスト
「MOTAS.」

2012年に結成したBOYAとTOMOによるアートユニットMOTAS.(モータス)。グラフィティ活動を行っていたBOYAとコマ撮り映画などのプロジェクトで活動していたTOMO。その異なるジャンルのアート活動をしていた2人が、コミック、グラフィックデザイン、タイポグラフィー、イラストレーション、抽象画など様々なスタイルを取り入れ、人間特有の感情を独自の視点でアートに落とし込んだ作品を制作。BOYAによるドローイングとTOMOによる色彩感覚によって描かれたキャンバス作品やミューラル作品は、ストーリー性や時代性、地域性を越えた不思議な温かみを感じさせる。近年は中指が折れ曲がったBLEYE(ブライ)というキャラクターと、赤青黄からなる3体の小さなOOOS(オース)をモチーフに、“どんな状況でも明日はあり、何かを背負いながら生きていく”という意味をもたせ創作の幅を広げている。

人と人との繋がりと営み
今回の作品タイトルは「紡ぐ(Tsumugu)」です。人々にとっての理想の理解者は、やはり人間だと思っています。人と人との営みが古来から現在にまで続いていて、それがあって今があると日々感じます。人それぞれ言語や文化、能力は違えど、未来はこうであってほしいと願う共通の気持ちを、キャラクターが持っている無限大(∞)のインフィニティーリボンに見立ててます。いま自分たちが立っている世界でも、こういった輪が広がることを願っております。 MOTAS.

3. 今後の展開

  • 空港看板【羽田空港1月8日(水)、福岡空港1月7日(火)、熊本空港1月10日(金)】
  • 正月広告【熊本日日新聞1月1日(水)、西日本新聞1月3日(金)】
  • HP特設ページ/ TVCM
  • TV番組「WELL-BEING FRONTIER」
    【TKU テレビ熊本 毎週土曜日 10:25~、初回放送 2月1日(土)】

そのほか順次活用予定

「人生100年時代の生きるを満たす」

2005年、桜十字グループは、熊本県の民間病院の中で最大の病床数を有する「桜十字病院」から始まりました。今では病院のみにとどまらず、医療・介護・予防医療のヘルスケア領域において、社会に必要な様々な事業やサービスを全国に展開しています。

「人」は幼少期から成人期、そして老年期にいたるまで、生きることがひとつの「Life Story」として繋がっています。人生100年時代を迎える今、これまで高齢者医療に向き合ってきた私たちにできることは何か。それは、病気やケガを治す身体的なケアだけでなく、精神的・社会的に「生きるを満たす」新たな概念による事業やサービスを提供していくことです。そうして、すべての世代における人生の楽しみや、生きる喜びを支えると共に、その基盤たる社会づくりに貢献いたします。私たち桜十字グループは、時代の変化に対し、進化し続けることで、「カラダの健康」に加え、「ココロのしあわせ」「ひと・マチ・社会のあり方」これら3つを基軸に、QOL(生活の質)の豊かな未来を切り拓く「ウェルビーイング・フロンティア」を目指しています。

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